焦点

でっかいことに焦点を

2016-01-01から1年間の記事一覧

【リブロジ041】 3.4 論理の組み立て入門(データクレームワラント まとめ

さてリブロジ。 理系が文系に伝える実践的ロジック、の略で、ぼちぼちやらせて頂いています。 業務に役立つ本質的なロジックを。 ということで今回は、前回の宿題についてのコメントをして、入門編のまとめとします。 次回から少しずつステップアップで。 と…

【読書録16009】見やすい資料の一生使えるデザイン入門

プレゼン資料作成本の決定版! 一生使える 見やすい資料のデザイン入門 作者: 森重湧太 出版社/メーカー: インプレス 発売日: 2016/01/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 恥ずかしながら考える技術書く技術に始まり、 …

【リブロジ040】3.3 論理の組み立て方入門(データクレームワラント)の補足と考察【追い込み版】

理系が文系に伝える実践的ロジック。の略。でリブロジ。 今年2016年の1月からスタートしたこのブログ。 すでに12月。今週は出張中、冬のニューヨークからお送りします。 ここまでついてくれている人も、この1年弱で成長を感じられていると嬉しいです…

【リブロジ039】3.2 論理の組み立て方入門(データクレームワラント)の補足と考察

理系が文系に伝える実践的ロジック。 2016年の1月にスタートしてもう12月になりました。 全5章の構想でスタートして、やっと最後の章(順番は説明の都合上ランダムにしてます)。 この1年を個人的に振り返ると、 いわゆるエンジニアをしていたとこ…

【読書録16008】三教指帰(さんごうしいき)。空海?えっ?ていう方へ。

西暦798年。 1200年以上前に書かれた、彩り溢れる本をおひとつ。 空海「三教指帰」―ビギナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫) 作者: 加藤純隆,加藤精一 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2007/09/22 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 7回 この商品…

【読書録16007】 不屈の棋士

大川慎太郎 著 不屈の棋士 (講談社現代新書) 作者: 大川慎太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/07/20 メディア: 新書 この商品を含むブログ (7件) を見る もともと茂木健一郎さんが薦めておられたので 手に取った、いや、キンドルにダウンロードした…

【読書録16006】 空海の風景(上)

マイブームは空海。 空海の風景〈上〉 (中公文庫) 作者: 司馬遼太郎 出版社/メーカー: 中央公論社 発売日: 1994/03/10 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (100件) を見る 空海の一生を丹念に追いかけた一冊。 司馬遼太郎のこだ…

【リブロジ038】3.1 論理の組み立て方入門(データクレームワラント)

いわゆるトゥールミンロジック。 赤信号、で覚えよう。 トゥールミンについては、色々あるので先人の知恵にのっかろう。笑その後また戻って来てくださいませー。 http://www.saga-ed.jp/kenkyu/kenkyu_chousa/h19/h19syakai/zusikika/zusikika.html さて、ま…

【読書録16005】 仕事のスピードアップ!

2010年4月。今の会社へ入社。早6年半。 気付けば30代に突入! 1ヶ月以上の長期間、海外出張に来ており、 週末に時間が取れるので、 自分の仕事を振り返る意味で今回は下記の本を読んでみる。 【仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか…

【リブロジ037】 補講:感情の上の論理

ちょっともろもろで3章に入る前にお話を一つ。 会社で働いている人ならなんとなく分かると思うけど、 論理って感情の上に成り立っているとつとに思う。 今後の話で「ターンアラウンド」という話をするけど、 それは何かって言うと、 相手のデータから、全く…

【リブロジ036】 3章 データから主張を組み立ててメッセージを創る

理系が文系に伝える実践的ロジック、の略でリブロジ。 今回はなんとストックホルムからお伝えしています。笑 こんな日が来るとは1月には思いもよらなかった、、 人生は奇なもの粋なものですね。 健康に感謝しつつ、リブロジ最後の章へと参りましょう! kohe…

【リブロジ035】 2章 データを集め、分解・整理・比較する の復習!

理系が文系に伝える実践的ロジック(やっと名前が安定してきました 笑)。 略してリブロジ。 前回までで補講も含めてこのテーマやってきました。 重かったと思います、、、夏が過ぎて秋がきました! 数字に対する感覚、 グラフ化の大事さ、 指数にすることの…

【リブロジ034】 補講:エイや、の推測精度を上げるシンプルな方法

理系が文系に伝える実践的ロジック。 の略でリブロジ。 着々と前に進んできています。 前回で2章を一旦終えました。 ちょっとハードだったと思いますがついてきてくれてありがとうございます。 これ以上深めるのはリブロジのアドバンスドでやりましょう (…

【リブロジ033】 2.7 偏差値について②

理系が文系に伝える実践的ロジック、の略で【リブロジ】。 2016年の1月からスタートしていよいよ9月ですね。 この調子で頑張っていきましょう! ということで今回は偏差値②。 前回は偏差値について意味合いのところを伝えようと頑張ってみました。 koh…

【リブロジ032】2.6 偏差値について

理系が文系に伝える実践的ロジック。の略で、リブロジ。 なんやかんやで30回を越えてきました。 先週で、この2章「データを集め、分解・整理・比較する」で当初予定していた内容は一周しました。 ここで、2.4で出てきた偏差値の話をはさんでみようと。…

【リブロジ031】2.5 軸の取り方について

理系が文系に伝えるロジック、の略ですね。 りぶろじ。 主に仕事でロジックを活用していこうと。 おまけで私生活にも役立つこと間違いなし。 さて、世間はお盆休みが過ぎたあたりですかね。 今年の夏季休暇はいわゆるディープラーニングで画像認識プログラム…

【リブロジ030】2.4 散布図とヒストグラム

理系が文系に伝える実践的ロジック。 ロジックを活用して 業務のアウトプットを チームで極大化しよう、というコンセプト。 今回は、「散布図とヒストグラム」です。 今回の話が分かると、 前回の平均値と中央値の話がさらに腑に落ちる、 数量データを得たと…

【リブロジ029】2.3 平均値と中央値

理系が文系に伝えるロジック。略してリブロジ。 今回は、平均値(average)と中央値(mean)について。 たくさんデータがある時には、上の両方を確認しないと実態の把握を間違えちゃうよ、っちゅうお話。 おさらいですが 平均値=(データの総和)/(データ数…

【リブロジ028】2.2 要因と原因。and more...

さて、理系が文系に伝えるロジック。略してリブロジ。 前回勢いあまって二つ目の内容(強いデータと弱いデータ)まで書いちゃってたので、今回は目次の3つ目に入ります。笑言葉の定義って意外と大事で。物事は結構言葉で捉えているので、ちゃんとした言葉で…

【リブロジ027】2.1 事実(定量的/定性的)と事実以外

理系が文系に伝える実践的ロジック。 略してリブロジ。 ビジネスでのアウトプットを極大化できるスキルを伝えようとぼちぼち続けてます。一年を52週とすると今回の27回目は折り返しのスタート地点!またコツコツやっていきましょー! ちうことで、今回から2…

【リブロジ026】 2章 データを集め、分解・整理・比較する

リブロジ。 理系が文系に伝える実践的ロジック、の略です。 1月に始まって気付けばちょうど半年(182日前!)。 お役に立てていれば何より。 ここまでで3つの章が完了しました!パチパチ! まずは全体の目次を。 kohei327.hatenablog.com 今日から新し…

【リブロジ025】補講︰キーボードショートカットの魔術

理系が文系に伝えるロジック。リブロジ。 4章も無事完了したので今回は資料作成にまつわる補講。 [http://kohei327.hatenablog.com/entry/2016/06/03/050000:embed:cite] 上の記事でもちょろっと書きましたが、効率化するためにキーボードショートカットは…

【リブロジ024】4章 資料を作成する の復習

さて、リブロジ。 理系が文系に伝える実践的ロジック(見返すと色んな言い方してるわ。その時の気分になってる 笑)。 この章ではパワーポイント中心に、資料の作り方を共有してきました。 振り返るとTipsに偏り気味でしたね。 実際に使ってみて身につけて頂け…

【リブロジ023】 4.6 スライドマスタを活用

今回はパワーポイントに限った話をします。マックのKeynoteの方はごめんなさい。 さて、いざスライドを作成する際。最初にやることはスライドマスタの確立!特に、複数人でやるときはこれを最初にやっておかないと、最後に見た目がバラバラになり、手…

【リブロジ022】 4.5 グラフの見せ方(魅せ方)

理系が文系に伝えるロジック。の略でリブロジ。 チームでアウトプットを極大化するためにロジックを活用していこうという一連の記事です。 なんとなくロジックから離れているような気もするかもしれませんが、論理立てて説明するための材料作りということで…

【リブロジ021】4.4 メッセージとデータと論拠

そんなこんなでイギリスなう。 急に仕事がグローバルになり海外出張が増えています。 世界は狭くなってきてますね。 そんな境遇で外人と触れ合う中、やっぱりロジックは必須。 いや、個人的な関係もやっぱり捨てがたいんやけど、、、 そのベースとなるのはロ…

【リブロジ020】4.3 フォントと色使い/透過光と反射光

いよいよ20回目にのってきた! 1月14日からやから4ヶ月半経ちましたねー。 ついてきてくれてありがとう! ちぅことで理系が文系に伝えるロジック。 ロジックを活用してチームのアウトプットを最大化しようというコンセプト。 今回はロジックから少し寄り道。…

【リブロジ019】4.2 ストーリーは「流れ」

理系が文系に伝えるロジック。 目標は、ロジックを活用してビジネスの場においてチームのアウトプットを極大化すること。 ロジックを人に伝えるために必要不可欠な「資料作成」がこの4章です。 kohei327.hatenablog.com 今回は「ストーリーは「流れ」」とい…

【リブロジ018】4.1 1スライド1メッセージ/1パラグラフ1メッセージ

ここを読んでくれてる方に対しては釈迦に説法で申し訳ないけれど。 復習がてら、基本から入りましょう。 この話を具体的に守ることができているとわかりやすいスライドや文章に繋がる。できていないと、聞いてる人に伝わらず、聞いている人の頭に残りづらい…

【16004】感想。小説「漂流」。吉村昭著。

知人に紹介されて読んだ小説。 江戸時代18世紀に土佐の国(高知)の猟師が遭難して鳥島にたどり着き、そこで壮絶な生活を送り、何とか帰還しようとする様を克明に描いた小説。 江戸時代の記録から起こした小説らしいが本当に見てきたような、いや、実感し…