2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ピーター・ボイアー 著記念すべき当ブログ100冊目!は、技術価値評価。技術者と経営者の間をつなぐ本。言葉のレベル、思考のレベルを一致させ、包括的な議論ができるようにする。そのことでより啓蒙された議論ができるようになり、発展に寄与しうる。具体…
伊丹敬之・森健一 編MOTに関する多くのトピックについて様々なアイデアを豊富な実例と共に紹介してくれている。ただし、MOTに関する入門の本は、難しい。広く浅く掴んでいるため、抽象的にならざるを得ないからである。そもそも、MOTの定義が著者に…
司馬遼太郎 著表題作をはじめとし、全8話からなる短編集。江戸時代が始まる前後や江戸末期という激動の時代を生きた人々を取り上げ、一生を丹念に追いかけている。表題作は土佐勤王党の岡田以蔵の人生を取り上げている。以蔵の身分は足軽であり、当時剣術を…
毎日続ける。 こんな簡単で難しいことはないな。やっている人は何が違うんやろう。 やる人になるには何をすべきなんやろう。やったほうが自然で楽。 そんな状態にもっていくべきか。規律と気合では長続きしないのか? 部活的なノリで気合を使うのはありやな…
ドストエフスキー 著 工藤精一郎 訳言わずと知れたドストエフスキー。罪と罰は、お金に困った青年が質屋を営む老婆を殺しに行く。 老婆だけでなく、同居している30歳代の女性まで手にかけてしまう。その後、それが心の重荷になり、主人公の心を蝕んでいく…