焦点

でっかいことに焦点を

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

090007: 一流芸能人がやっているウケる会話術

難波義行 著芸能人の会話術をモデルとして、一般人がどのようにすれば上手に会話ができるか、ということが書かれた本。類書(といっても読んだ本はごく一部です)とは異なり、次の4ステップで構成されている。1.正しい会話、上手な会話とは?2.聞き方3…

雑感: 頑張り+終わらせ

普段僕は、大学の研究室で研究を行っています。実験だけでなく、論文書き、後輩との相談、学会準備、雑務など色々なことをしています。人一倍頑張ってなんぼ、という部活に熱く燃えるのと同じ感覚で毎日頑張っています^^ただ、その中でもっとしたいのに、…

090006: 風が強く吹いている

三浦しをん 著漫画喫茶でなんとなくこの本の漫画を読み、熱いストーリーにがんがん惹きこまれた!最初に漫画で読むのはもったいないと感じ、まずは原作を読むことに。最初から最後まで「風」を感じる文体。走るために生まれてきた「走(かける)」エネルギー…

090005: 読むだけですっきりわかる日本史

後藤武士 著宝島社ランダムに読み中。日本史を大きく7つくらいに分け、それぞれの内容を気軽な、語りかけているような文体ですっきりとまとめて伝えてくれる本。日本史についてまったくといっていいほど知らないので、これで一度薄く広くベースの知識を学ぼ…

090004: カラフル

森絵都 著とても印象的な始まり。「『おめでとうございます、抽選にあたりました!』」ポップな文章。重いはずのテーマも、主人公が「一時的に参加」している立場だからか正面から捉えることができた。人生って簡単じゃないな、でも悪くないな、楽しんでいこ…

090003: 日本人の英語

マーク・ピーターセン著岩波新書名著。英語の思考が「入ってくる」イメージ。分かっても書けない、じゃ意味が無く、自分の中から感覚で判断できることが増えた。「ハートで感じる英文法」と一緒に読むとさらに良いと感じたので、復習しよう。

090002: すぐに役立つ科学英語の書き方

ジョン・スェイルズ著日経サイエンス社海外にいる間に一周した。科学英語の書き方についての「練習問題集」に近い。英語の書き方は独学では厳しいと思っていたが、この本は練習問題と充実した回答があるから成長できそう。実際に練習して思ったのが、英語の…

090001: 一瞬の風になれ

佐藤多佳子 著講談社文庫1.イチニツイテ主人公の気持ちの振り幅が大きい。読んでいて一緒に動揺する。2.ヨウイ一気に加速。いってはいけないことをいわないための胆力。3.ドン大きな大会へ。悲喜こもごも。全力尽くすことの難しさ。出た結果が実力の厳…