焦点

でっかいことに焦点を

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夜勤生活。

まるで夜の帝王。現在、夜勤生活中。一晩中ラインで製品を作っている。こうやって日本のものがつくられているのか、と体で実感。ありがたい。身の回りのもの、パソコン、テレビ、レンジ、冷蔵庫などの家電は、同じように作られているんやろうな。やっぱり昼…

100052: マトリックス図解思考(77冊目)

水野俊哉 著面白い!この本は、物事を4分割して、マッピングすることにより思考を整理し、目的を明確化し、定量的に成長していこうという内容。前半はマトリックス化の基礎知識、後半は水野さんが描いたマトリックスを紹介しながらやり方を説明するという内…

続けること

みんな、こうやってブログを続けるのが難しくなっている。書くと決断する。なにより優先する。毎日やる。やるためのシステムづくり。1.記録 2.お祝い 3.ご褒美 4.目標設定 5.マインドセット 6.前倒しで書いておく 7.一緒に頑張る人を作る 8.…

100051: もし野球部の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら(76冊目)

岩崎夏海 著王道+ドラッガー。青春小説として、王道路線を行く。絵はかわいいが、中身はいたって真面目な甲子園を目指す小説。突如野球部のマネージャーになった女子高生が、マネージャーとは何かということを知るためにドラッガーのマネジメントを読み、そ…

100050: 話し方のヒント(75冊目)

『PHP編集部』編アナウンサーや歌手、小説家など著名人33人に話し方について聞いたことをまとめた本。非常に示唆に富んでいる。共通点を探しだし、自分が使えるようにしていきたい。人間のことをもっと知りたいなぁ。以下抜粋。特に普段意識したいこと。・…

100049: 若者よ マルクスを読もう(74冊目)

内田樹 石川康宏 共著読むべし。20歳代の模索と情熱というサブタイトルがついている。主語は読者ではなく、マルクス(たぶん)。対象読者は高校生だとまえがきに書いてあるしね。外観は、マットホワイトで凹凸がある触り心地のよい表紙に、黄色の帯がつい…

100048: 現場で生まれた100のことば(73冊目)

小関智弘 著現場で50年働き続けた著者が、仕事の傍らさまざまな職人の話を聞き続けた。職人の味わい深い言葉を100、まとめて背景とともに繰り出した本。文章に、言葉に、力がある。p.50「腕のよしあしは仕方のないことだが、他人にかばってもらいながら…

100047: 人間は考えても無駄である−ツチヤの変客万来(72冊目)

土屋賢二 著哲学者の土屋賢二さん。この人の書く本は本当に意味がわからない。意味がわからないと言ったって、意味がないから仕方ない。頭の回転がフェラーリより速い。ああいえばこういう、というスタイルを取らせたら日本一、いや、宇宙一じゃないかと思え…

多読術100046: 多読術(71冊目)

松岡正剛 著非常に多くの本を読み、千夜千冊を書き上げた著者。千夜千冊とは、1日一冊紹介するページ。ただし、同じ著者は1度だけ(著者1000人ということ)、同じジャンルは二日続けない、などの縛りがかかっている。内容の濃さと広さは尋常じゃない。…

100045: ビジネス書のトリセツ(70冊目)

水野俊哉 著ビジネス書を08年度には1000冊以上読んだらしい。そこまでいくと、本当に凄い。一日3冊ペース。この本の中にはそのエッセンスが凝縮されている。白眉は、6章のビジネス書のリスト。 これだけで価格の10倍以上の価値があると思う。重視…

気づいたこと

今更ながら。このブログを毎日書く事を目的にするのではなく、ブログを書く時間を30分取ることを目的とする。書きなぐっても力にならない。毎日ちゃんと続けるから、力になるのだ。部活部活♪

100044: 鉄則!企画書は「1枚」にまとめよ(69冊目)

パトラック・G・ライリー 著 池村千秋 訳『THE ONE-PAGE PROPOSAL』この原題かっこよくないですか?明晰。企画書を書くときは、A4一枚に必要な要素を全てまとめよ。要素とは、タイトル、サブタイトル、目的、サブ目的、理由、予算、現状、要望である。A4一…

100043: 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント(68冊目)

岸良裕司 著村上悟 監修サバよみ虫撃退しませんか? 仕事上のプロジェクトはもちろん、日常のプロジェクトを考えて、あなた自信の目的のために日々行動している人。頑張りの成果を、確実に向上させることができる方法論が、本書にある。現場でうまくいったプ…

100042: 屁理屈なし 社長のための時間の使い方(67冊目)

ダンケネディ 著 小川忠洋 監訳ネットセールスの世界では超有名人、ダンケネディ。過去の業績の質と量は尋常じゃない。その経験から、具体的かつ実践的な時間の使い方、特に生産的な時間の増やし方とムダな時間の排除の仕方をこれでもか!という程つめ込んで…

100041: 超「時間脳」で人生を10倍にする(66冊目)

苫米地英人 著時間は伸びる。 体感時間、つまり情報空間の時間の長さは、自分で変えられる。例えば、同じ6畳の部屋を見ても、普段20畳の部屋に住んでる人と、4畳の部屋に住んでいる人では、その広さの感じ方は全く違う。同様に、仮に他の人の身体に入っ…

昼ビール

背徳感と共に。 今日から夜勤。出勤は夜の21時。体内時間を12時間ずらす。少し遅くなって、今は夜中の2時すぎ。明るいうちのビールをたしなむことに。冷蔵庫を開けてビールを取り出す。今日のビールは、限定販売のアサヒゴールド復刻版。こいつがうまい…

高校生に、胸を貸す

気持ちいいっ。先週土曜日に会社の同期と5人で、同期の友人がバスケ部の監督をしている高校におじゃまして練習に参加してきた。本気の練習は一年ぶりくらいかもしれない。フットワークから入り、シューティング、一対一、二対三、オールコートの三対三など…

100040: 文章を書くこころ(65冊目)

外山滋比古(とやましげひこ) 著この著者の名前は、「思考の整理術」から一気に見るようになった感じがする。書く文章に独特の味がある。熱さと想いが詰まった文章。内容はもちろん、文体に力が。本書には、文章を書くための方法論と、良い文章を書く前提と…

100039: 伝える力(64冊目)

池上彰 著人に伝える。これほど重要な力はない。ビジネス、家庭、友人、そして自分とのコミュニケーションだって、うまくとれていない人も少なくない。伝えるには、「話す」「書く」の二つの能力がある。どちらも、ベースとしては数をこなすこと。 相手を最…

100038: カイゼン活動のすすめ方(63冊目)

篠田修 著「強い現場力」を手に入れる方法としてカイゼンを位置づけている。カイゼンを仕組み化しながら導入することができれば、一人ひとりがカイゼンの味を噛み締めながら現場力がアップし、結果として職場で働く皆の幸せと企業の社会的責任につながるもの…

100037: ロジカル面接術 2010年基本編(62冊目)

津田久資・下川美奈 著就活中に買い、参考にして頑張った本。就活後、誰かに貸したのか紛失してしまった。今回、配属面談があるため、改めてアマゾンの古本で購入。就職の面接で伝える内容をロジックツリーに組み、その頂点を「私は御社に貢献できます」に置…

100036: 経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ(61冊目)

池上彰 著お金について、満遍なく王道路線で説明してくれている本。池上さんの本にある説明は、基本的にすべて王道中の王道やね。この本では、おわりに、の中で、一年に一回くらい「生活のリストラ」をすることをおすすめしている。日々使っているものが自分…

100035: 「稼ぐ力」が身につく大人の勉強法(60冊目)

松尾昭仁 著「現在のあなたのポジションはいったい誰がつくったとお思いですか?親、友達、環境、学校の先生・・・・・・全て不正解です。答えは、『あなたの過去、それもおおよそこの3年間で自分が何をどれくらい勉強してきたか。そして、そこから学んだこ…

100034: 「読む、書く、話す」脳活用術−日本語・英語学習法(59冊目)

茂木健一郎 著【確実に・・・!】 様々な本を一気呵成に出版している茂木さん。この本は、「脳を活かすシリーズ」の最新版。内容を要約すると、日本語・英語の読む、書く、話す力を伸ばすためには、主体的に楽しみを見つけてガンガン数をこなすべし、となる…

100033: インシテミル(58冊目)

米沢穂信 著【腹の底から・・・】友人が僕にこの作者を、お勧めするようなしないような、ふんわりした感じで紹介してくれた。本作は映画化が予定されている。内容は、時給11万2千円がもらえるモニターのアルバイトで集められた男女12人が地下に閉じ込め…

Yahoo!ブログから他のブログへの引越し

先月末に、Yahoo!ブログからはてなダイアリーへ引越ししてきました。過去の記事を移すのは無理かと思っていましたが、odenyaさんという方のブログ記事を参考に、無事移動完了しました! 参考:http://d.hatena.ne.jp/odenya/20100207/1265517910ちなみに、こ…

100032: 頭のいい説明「すぐできる」コツ(57冊目)

鶴野充茂 著【この凝縮っぷり・・・!】文庫サイズでサラッと読める本。 にもかかわらず、非常に多くの具体的方法が含まれている。 読めばわかる、でも出来るかどうかは別ということを痛感する本。 頭のいい説明とは、結果につながる説明。 結果につながると…

100031: マッキンゼー流プレゼンテーションの技術(56冊目)

ジーン・ゼラズニー著 数江良一/菅野誠二/大崎朋子 訳プレゼンの基礎について一通り語ってくれる。 最初の一冊としては最適。時間をまもることがベストという考え方が珍しい。 外国人は普通にオーバーするイメージだったが、こういう教えもあるのだと新鮮…

100030: オブジェクト指向でなぜ作るのか(55冊目)

平澤章 著書き方がうまい! オブジェクト指向について全容を知っておきたいと思い、手にとった一冊。 「プログラムはなぜ動くのか」シリーズの第5弾。 正直、オブジェクト指向プログラミングをしたことがない僕には、中身を構築することはできなかった。し…