焦点

でっかいことに焦点を

2010-01-01から1年間の記事一覧

高校生に、胸を貸す

気持ちいいっ。先週土曜日に会社の同期と5人で、同期の友人がバスケ部の監督をしている高校におじゃまして練習に参加してきた。本気の練習は一年ぶりくらいかもしれない。フットワークから入り、シューティング、一対一、二対三、オールコートの三対三など…

100040: 文章を書くこころ(65冊目)

外山滋比古(とやましげひこ) 著この著者の名前は、「思考の整理術」から一気に見るようになった感じがする。書く文章に独特の味がある。熱さと想いが詰まった文章。内容はもちろん、文体に力が。本書には、文章を書くための方法論と、良い文章を書く前提と…

100039: 伝える力(64冊目)

池上彰 著人に伝える。これほど重要な力はない。ビジネス、家庭、友人、そして自分とのコミュニケーションだって、うまくとれていない人も少なくない。伝えるには、「話す」「書く」の二つの能力がある。どちらも、ベースとしては数をこなすこと。 相手を最…

100038: カイゼン活動のすすめ方(63冊目)

篠田修 著「強い現場力」を手に入れる方法としてカイゼンを位置づけている。カイゼンを仕組み化しながら導入することができれば、一人ひとりがカイゼンの味を噛み締めながら現場力がアップし、結果として職場で働く皆の幸せと企業の社会的責任につながるもの…

100037: ロジカル面接術 2010年基本編(62冊目)

津田久資・下川美奈 著就活中に買い、参考にして頑張った本。就活後、誰かに貸したのか紛失してしまった。今回、配属面談があるため、改めてアマゾンの古本で購入。就職の面接で伝える内容をロジックツリーに組み、その頂点を「私は御社に貢献できます」に置…

100036: 経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ(61冊目)

池上彰 著お金について、満遍なく王道路線で説明してくれている本。池上さんの本にある説明は、基本的にすべて王道中の王道やね。この本では、おわりに、の中で、一年に一回くらい「生活のリストラ」をすることをおすすめしている。日々使っているものが自分…

100035: 「稼ぐ力」が身につく大人の勉強法(60冊目)

松尾昭仁 著「現在のあなたのポジションはいったい誰がつくったとお思いですか?親、友達、環境、学校の先生・・・・・・全て不正解です。答えは、『あなたの過去、それもおおよそこの3年間で自分が何をどれくらい勉強してきたか。そして、そこから学んだこ…

100034: 「読む、書く、話す」脳活用術−日本語・英語学習法(59冊目)

茂木健一郎 著【確実に・・・!】 様々な本を一気呵成に出版している茂木さん。この本は、「脳を活かすシリーズ」の最新版。内容を要約すると、日本語・英語の読む、書く、話す力を伸ばすためには、主体的に楽しみを見つけてガンガン数をこなすべし、となる…

100033: インシテミル(58冊目)

米沢穂信 著【腹の底から・・・】友人が僕にこの作者を、お勧めするようなしないような、ふんわりした感じで紹介してくれた。本作は映画化が予定されている。内容は、時給11万2千円がもらえるモニターのアルバイトで集められた男女12人が地下に閉じ込め…

Yahoo!ブログから他のブログへの引越し

先月末に、Yahoo!ブログからはてなダイアリーへ引越ししてきました。過去の記事を移すのは無理かと思っていましたが、odenyaさんという方のブログ記事を参考に、無事移動完了しました! 参考:http://d.hatena.ne.jp/odenya/20100207/1265517910ちなみに、こ…

100032: 頭のいい説明「すぐできる」コツ(57冊目)

鶴野充茂 著【この凝縮っぷり・・・!】文庫サイズでサラッと読める本。 にもかかわらず、非常に多くの具体的方法が含まれている。 読めばわかる、でも出来るかどうかは別ということを痛感する本。 頭のいい説明とは、結果につながる説明。 結果につながると…

100031: マッキンゼー流プレゼンテーションの技術(56冊目)

ジーン・ゼラズニー著 数江良一/菅野誠二/大崎朋子 訳プレゼンの基礎について一通り語ってくれる。 最初の一冊としては最適。時間をまもることがベストという考え方が珍しい。 外国人は普通にオーバーするイメージだったが、こういう教えもあるのだと新鮮…

100030: オブジェクト指向でなぜ作るのか(55冊目)

平澤章 著書き方がうまい! オブジェクト指向について全容を知っておきたいと思い、手にとった一冊。 「プログラムはなぜ動くのか」シリーズの第5弾。 正直、オブジェクト指向プログラミングをしたことがない僕には、中身を構築することはできなかった。し…

100029: これで話せる!英語のバイエル(54冊目)

大西泰斗 著NHK教育で「ハートで感じる英文法」という英語番組をされていた先生。 タイトルからわかるように、大西さんはイメージや感覚でつかめるように説明しており、会話には学校で学んだ文法がなくても大丈夫というスタンス。今回のこの本は、忙しい…

100028: お金の才能(53冊目)

午堂登紀雄 著サブタイトルは「一生お金に困らない人生戦略」。お金そのものを得るのではなく、お金に関する知識やスキルを得ることにより一生お金に困らないようになろうというコンセプト。 具体的にはお金の才能を5つに分けて説明しており、それぞれ「お…

100027: 図解思考の技術(52冊目)

永田豊志 著帯に「できる人は図で考える」というコピーがついている。 そのこころは、誰かの話を聞いて脳内で関係性を分析し、図でメモすれば思考力が向上するというようになるというもの。人間の話は一次元であり、順番にでてくるため普通に聞いても全体の…

100026: 7つの習慣(51冊目)

スティーブン・R・コヴィー 著この本には、人生を高めたり深めたりする上で必要となるエッセンスが凝縮されているのではないかと感じた。この本が提示している大きな概念として、人間関係には依存→自立→相互依存 という3段階がある。 そのプロセスを進展さ…

100025: 遺書(50冊目)

松本人志 著ダウンタウンの松本人志が書いたエッセイ集。 初出は93年7月〜94年7月なので17年前にもなる。 それから松本人志はさらに成長している。 内容は多岐に渡るが、いずれのエッセイにもコメディアンとしての生き様が通奏低音のように流れてい…

はじめまして!

読んだ本をアウトプットする場として利用させていだきます!よろしくお願いします^^v

100024: 一流芸能人がやっているウケる会話術(49冊目)

難波義行 著一つ前の記事(http://blogs.yahoo.co.jp/kohei_williams/16185657.html)の続きで。ウケる会話をテレビに出てくる芸能人から体系立てて学ぼうという本。著者はホステスさんの教育を長年やっているらしく、相当こなれた内容になっていると感じる。…

100023: ウケる技術(48冊目)

小林昌平・山本周嗣・水野敬也 著ウケる人の会話を地道に整理し、誰でもマネすることができる有限のパターンに分解してしまった本。かなり冒険的。そして有効だと思う。内容をそのまま盗もうというのは難しい。この本から盗むべきは流れ。そして、テレビ等の…

100022: 品質管理のためのカイゼン入門(47冊目)

MOT

感情動くか?久々に再開。読んだ本をガンガン書いていこう。今回はカイゼン入門。カイゼンという名前はよく聞くが、実際のカイゼンの内容がここまで圧倒的なボリュームであることに驚いた。カイゼンは以下の6ステップで行うそうだ。1.背景の整理2.現状…

100021:「デジタル一眼」撮影術入門(46冊目)

田中希美男著一つ前の、『「デジタル一眼」上達講座』の入門編です。結論からいうと、どちらもおすすめですし、違った楽しさがあります。本書は、7割くらいがカラーページになっていて、前著に比べテクニックを使うことによる写真の変化を視覚的に理解する…

100020:「デジタル一眼」上達講座(45冊目)

田中希美男 著すでにデジタル一眼レフやっている人いますか?これからはじめようと思っている人はいますか?この本を読んだことがまだなければ、ぜひ読んでみてください。いい写真を撮るために、デジタル一眼レフを使いこなすための有益なTipsに充ち満ちてい…

100019:ロジカル・プレゼンテーション

この本は、タイトルにあるプレゼンテーションの技術にとどまらず、ロジックをいかに組み立てるかという観点についても非常に力を割いている。理系で仕事をする人は一度読んでおくと損はしないと思う。一度読んだだけでは足りないかな。手元において、時々見…

飲み会で必要な能力

今日は会社の同期との飲み会。研修で分けられてる班のメンバーでの初飲み会。総勢8人。いろんな人がいるね。個人的に必要な能力で、鍛えることができるものを挙げてみようと思う。1.空気を作る力KYという言葉が取り沙汰されていたが、個人的に必要な力は…

なぜブログを読むのか?

なぜブログを読むのでしょう?そもそも、なぜ私はこのことを考えるに至ったのか?今回はそれについて書きたいと思います。前に書いたことと重複があるかもしれませんが、基本的に書くからには読み手が得をするものを書きたい。理想は、読みたいと思うものが…

毎日読むブログの要素

日参ブログはいくつかある。それらの文章からは、声が聞こえるし、主張があるし、いつも面白い。つまり、「書き手の声」が文章から聞こえるんよね。暖かい、鋭い、面白い、変わっているなどいろいろある。ただ、新しいことが書いてあることはほとんどないか…

週末!

これが最初の週末。研修は面白い!いろんな話を聞くことができて楽しい。なんやったらやりがいを感じる(大げさ)。毎日感想文を書かないといけないのが大変やけど、これで文章力つくかなーと思いながら頑張ってます。

入社式

今日入社式がありました。一緒に入社式迎えた方はいるかな?入社式って独特。新入社員と中途採用の方が並んだ時に、経験が全く違うのが顔に現れている。もちろん僕も新入社員。これからどんどん経験を積んで、中途の方のような厚みのある頼れる顔になってい…