焦点

でっかいことに焦点を

長文記事にチャレンジしてみる

書きたいことはいろいろあるけど書けてなかった。いろいろと文章を書いて職業にしたい人もいると思う。えぇ、私もその一人です。

「そんなんできるわけねぇ」「めっちゃしんどいよ」「続かないって」そんなことは良く知っている。でもまぁやってみてあかんかったらあかんでいいやん。

まずはリラックスして3000文字くらい書いてみよう。3000文字は内田樹さんに反論するならそのくらいの文章で、というのをどこかで見たため。 内田樹の研究室

まとまった思考を表現するにはそれなりの文章量が必要ということですね。140字の美学もあるけれど論考するには文章量がいる。

さて、いよいよ本題へ。今日は何を書きたいか、それはなぜか、ということについて書いてみようと思う。

道を歩いている時に書きたいこと、言いたいことが頭に浮かんでくる人は少なくないと思う。その時にふわっと出て消えていくものも多い。それをメモしてみても見返すことは特に無いのが現状。そういったメモがビジネスの種になるとは良く言われているものの。

そういった頭の中に浮かんでくるものの例を挙げてみる。どうやったら良いモータができるのか(お仕事)。あの人はあの時になぜああ言ったのか。日本の幸せさ。道を歩いていても日本人しかいないな。日本の政治について。中小企業の弱さ強さについて。大企業の構造的強みと弱み。いろいろな友人の考え方。メルマガを定期的に書ける人はなぜか。読んでいるメルマガはホリエモン高城剛甲野善紀名越康文田中宇、くらいかな。あとは日経新聞。細々他に変なの来てるから停止しよう。

果たしてこうやって思考は展開していく。

この思考の上澄み、新鮮な日本酒から出てくる微細な泡のような。そこを掬って一つの文章に仕上げたい。まだまだ淀みがある。いやでも淀みから新しいものが生まれるのか。オノコロ島。

方向を変えて、今度は、今興味があるものを頭に浮かんだ順に挙げてみる。瞑想。特にサマタ系。仏教。空海が最強だと思っていた。が、最澄も、空海に比べると天才では無かったように書かれているが、あとにバトンを繋ぐという大事な役割を果たしたことを最近知った。梅原猛さんの本による。さらに、法然親鸞もセットで日本仏教をつくったと。こちらは鈴木大拙の日本的霊性から。ただ大乗仏教ブッダの教えを大きく変えて、それすなわち存在意義が無いということを意味するわけではないものの、そのことを知っておくべき。仏教を語るならやはり龍樹(ナーガールジュナ)も外せない。何なら論理学の基礎としても名前が上がるくらいの人物。2~3世紀か。中論は何回か挫折しているものの、改めて取り組みたいことの一つ。1つ目が長くなった(上にそれている)。次。2つ目。やっぱり農業か。種の課題は大きそうだ。固定種とF1種。遺伝子組換えが取り沙汰されているものの、F1種も少なくとも自然では無いねぇ。非常に綺麗に形が揃っており種が出来ない。種無し柿とかどういうやつ。これは科学の賜物で短期的には食糧危機を救っているのは事実。ただ公害問題のように、短期的にはいいものも長期的には裏目が出る物事も存在する。個人レベルでは自分で種を確保することからスタート。ベランダのプランターを始めたいと思ってはや一ヶ月。優先度が1番のことしか進まない。そして3つ目。モータ。良いモータが作りたい。スキルはついた。試作~量産までのリソースもある。あとは俺次第。良いモータの定義をすること、そこにハマるようなネタを生み出し続けること。ニーズの無いところに商品は無い、シーズが無いところに商品は生まれない。商品がモノを意識してしまうがビジネスモデルといった方が正しい。何かメリットを得てくれるからお金を支払ってもらえる。この流れの順番で商品を出せないか。受益者と支払い者をずらす。設備や機械でそれが出来ているところはあるのか。これは抽象度が上がってしまったが結局ものづくりなので現場にもっとどっぷり行きたい。試験~試作~量産。やっぱり改善ネタは現場百辺でしょう。

興味があることを纏めると瞑想(仏教)、農業、モータ。

話を逸らす。このブログのアクセスはだいたい20~80/日。平均は30アクセスくらい。月間1000アクセスいかない程度。月間1万超えてきたら面白いのかな。ただしアクセスの66%、3分の2はこの記事。

kohei327.hatenablog.com

6年前に書いた記事が、ひたすら検索して見られている。これはこちらを膨らませばアクセスは稼げそう。今ChromeのシークレットモードでGoogle検索「誘起電圧とは」をかけると3番目に出てきたよ、、、へなちょこ記事で申し訳なさすぎる。

なにか事業を立ち上げる時もやっぱりピボットが基本なようだ。ピボットとは今までやってきたリソースを元に半歩ずらした内容に取り組むこと。バスケットのピボットから来てるのかな。片足はノウハウがあるところ、片足は新しいところ。例えば今まで喫茶店を経営していた人がバーをするみたいなもんか?農業をしていた人が農業コンサルになるなどはわかりやすいか。

このピボットの考えと3分の2が「誘起電圧とは」であることを考えるとこのブログでもモータを膨らますべし、やな。

「モータ設計道場」を運営(放置)していて、ここと連携させてみるか。 sites.google.comアクセス解析を見たら、平日が50~80、土日は10~20。皆さん仕事中に見てくれているのね。笑 ダイレクトアクセスと検索が約半々なので、ブックマークしてくれている人もたくさんいるようだ。仕事中、新人がこのサイトを見ていることに気付いたことが何度かある。めちゃくちゃ中途半端ですみません。。と何度も心の中で謝ったもんです。

いや、でもそもそも何がしたいのか?アクセスを稼ぎたいわけではない。増えたらありがたいけれど。何らか収益になる構造を作りたいことが一つ。もう一つは自分の考えを深めて誰も知らない世界に突っ込んでいきたい。大学院の研究が面白いのはそこだった。超ニッチとはいえ、このことを知っているのは俺だけ。これは今(32歳目前)でもワクワクするなー。

そういうことか。

誰も知らない世界に突っ込んで、それを広げて、他の人に共有して、楽しんだり有効活用してほしい。

モータ業界で最先端に行けるのか?

やればできるんちゃうかな。人は限られている。ものに毎日触れられる。色々試すお金とスキルもある。これで出来なければ嘘だ。

やればできるんちゃうかな。では行けないだろう。全力で、突っ走っている人を見つけて、それを超える努力を。ベンチマークは落合陽一さんなのか。10徹(10日連続徹夜)などやっていた。古くは森博嗣さんも大学時代はほぼ寝ずにやっていたよう。寝ずにやることは賛成ではない。むしろ否定派。でも没入する時間は必要。特に誰も知らない世界に突っ込むなら。

さて、徐々に見えてきた。ここでちょうど3000文字にも到達した。

ドローン書いたりデータサイエンティスト書いたりしたけど、このブログのタイトルにしている「焦点」を改めてモータに絞ろう。モータ設計道場と連携させよう。ツイッターなどとも連携して人の流れを作ろう。掲示板も作って読者同士で質問頂くところも作ろう。それが資産になり面白い動きになる。していく。日本のモータ設計環境を一つ底上げする。何人くらいいるんかな。モータ設計している人は有名な会社が20社あって平均100人いるとすると(いるか?)2000人。中小が100社あって10人ずつとすると1000人。合わせて3000人。3000人のうち仮に1%が月に500円投げ銭してくれたとすると15000円か。もう一声いるな。これをビジネス化するには本にするか、統計など他の分野と絡めるか、ただの情報提供サイトではなく俺の名刺代わりにして具体的な開発案件を頂くかやな。最後のやつがいいね。経験にもなる、貢献もできる。モータ設計道場は文化を作って底上げする、それを活用して具体的な開発で貢献する。過程で俺の開発力も向上させて頂く。学んだ内容を抽象化して改めてブログやサイトに挙げる。

このサイクルをどこまで回せるか。まずは少しずつやってみよう。

今日はここまで。

※追記 公開しようとしたらネットが切れていて消える憂き目に合う寸前だった、、、。メモ帳で書いていこう。こわし。