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でっかいことに焦点を

【リブロジ022】 4.5 グラフの見せ方(魅せ方)

理系が文系に伝えるロジック。の略でリブロジ。

チームでアウトプットを極大化するためにロジックを活用していこうという一連の記事です。

なんとなくロジックから離れているような気もするかもしれませんが、論理立てて説明するための材料作りということでご容赦頂ければ。

 

ということで今回。

グラフの見せ方。

 

要点の要点をお伝えしてみようと思います。

ポイントは3つ。

1.相手に何を伝え、相手に何をして欲しいかを決める

2.現状把握か未来予測かを決める。

3.余計な要素を排除する。

 

順に説明します。

1.相手に何を伝え、相手に何をして欲しいかを決める

昭和ドラマの姑のように何度も言っている通り、ビジネスの活動は必ずこの考えからスタートする。

普段、とにかくデータがあって、とにかくグラフを描いて、、、としてしまいます。

が、これをしてると苦労の割りに何も生まれないことが多い。

当然「魅せる」こともできない。

 

相手を誘導する、、、というとあれですが、少なくとも何か手をつける前に、30秒だけでも「どのような結果を得るためにやるのか?」を考えてからスタートしましょう(俺も、、、)。

 

ちなみに、論文やレポートなども最初にドラフトを書いてからデータを集める方が圧倒的に効率的といわれています。

出張前に出張報告書を書いちゃうのもオススメ。

 

2.現状把握か未来予測かを決める。

グラフは見える化すること。

何を見える化するかというと、現状把握か、未来予測か。

現状把握の目的は、原因分析につなげること。

未来予測の目的は、意思決定につなげること。

 

1つのグラフで両方描いちゃうのは非常に難しいのであまりおすすめできません。

ソフトバンクの決算発表とか秀逸なので一度見てみてください。

 

3.余計な要素を排除する。

グラフってどうしてもごちゃごちゃしちゃう。

出来る限りすっきりさせて、

 ・相手に伝えたいことを理解してもらい

 ・相手に行動してもらう

ことを目指しましょう。

 

削除するものの代表例として

 ・過剰な横線(棒グラフなら数字入れると横線不要)

 ・過剰な色使い

 ・過剰な点(線だけで良いときも多い)

が挙げられるかな。

 

一旦グラフを作ったあと、【どこまで要素を削除できるか】に拘ってみるといいと思います。

不安になるくらいでちょうどいいことが多いです。

結局、伝えたいことを伝えるためのグラフだ!と自分を言い聞かせつつ。

 

おまけで、「白黒印刷しても理解できる」ことも出来る限りやった方がいいです。

色分けでやると、色盲の人は理解できなくなっちゃうしね、、、

色盲って意外と多く、日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人、日本全体では320万人以上いるとされています。

色弱者について — NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構/色弱・色盲相談窓口/特定非営利活動法人 Color Universal Design Organization

 

 

ということでまとめ。

1.相手に何を伝え、相手に何をして欲しいかを決める

2.現状把握か未来予測かを決める。

3.余計な要素を排除する。

ちょっと印象違ったかな。

細かいテクニックは都度ネットで拾えるけど、この要点を守りながら描くことが結局一番の近道だと思います。

 

最後に宿題。

1.ソフトバンクの決算発表資料を見て、グラフに関する感想を3つ教えて下さい。

  pdfだけでもいいけど、できれば動画で(長いけどね、、、)

2016年3月期 第3四半期 決算発表 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンクグループ

 

ほな!