【リブロジ013】1.4 相手が知っていること/知らないことを掴む
理系が文系にロジックを伝えるお話。
略してリブログ。
もう一気に春ですね。暖かい。
花見でもばっちり倒れる寸前まで飲みました。
久しぶりに電車の乗り換えを失敗するという。
大人になる日はもう少しだけ、通そうです。
ということで今回のお話。
・相手が知っていること/知らないことを掴む
です。
これができると、
話がすれ違って進まなくなることが激減し、
会議で自分以外の人たちがすれ違っている時にそっと流れを修正できたりします。
その結果頼りにされ、なお自分の意見を聞いてもらいやすくなり、
フィードバックをもらえ、レベルが上がり、結果として意見が通ることが増えます。
その起点になるお話。
つってもまーある程度感覚になっちゃうんですが、
話す前に
「相手が知りたいことは何か?」
を自問自答したあと(これ基本)、
「相手が知ってること」「相手が知らないこと」
をそれぞれ妄想しておく。
前者について語っちゃうと「知っとるわぼけー!」ってなるし、
後者の説明を省いてしまうと「何の話なんかわからんわー!」ってなっちゃいます。
妄想して実際にお話に行った際(先輩/後輩どちらもですが)、
顔色と言葉、雰囲気を察しながら、
相手が知っていることだったら説明をはしょってみたり、
相手が知らない(ん?という顔をした場合など)ことだったら説明を深めてみたり、
むしろ直接相手に「どこがわかりませんか?ちゃんと伝えたいので教えてください」といってみたり。
一度意識するだけで変わる項目。
ぜひ一度!
では宿題。
・上司に話にいく前に「相手の知っていること」と「相手の知らないこと」を事前に各3つ挙げてください。
・話に行った際、それらの点を意識しながら話せたか?そうなるとどうなったか?
を教えてください。
以上、今回も読んで頂き、ありがとうございました。