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焦点

でっかいことに焦点を

110004: 四季 春 THE FOUR SEASONS GREEN SPRING (121冊目)

著者は、元大学准?教授で作家。研究者としても超一流。天才。

その天才が、天才について書いた小説。

内容はみじんもわからない。いや、ついていけるのだけれど見えていないのだろう、という気持ちになる。内容は殺人事件をプロットとして。進め方は、主に主人公である天才少女「真賀田 四季』と最も距離の近い人物との対話が中心。

そのもう一人の人物が去る瞬間。その吸い込まれる印象に戦慄した。消えること。生まれること。何もない状態が自然。生きているのが不自然。ポテンシャルが高い位置にあるのは一瞬。それを保たないといけない。

なんだろう。生きる力が根底にある。

そか、それが「春」の所以なのかな。

5年ほど前に読んだときより、いろいろと見えた気もする。
定期的に読み返してみよう。
読み返さざるを得ない、かな。