【リブロジ042】 3.5 論理の組み立て中級①(バッキング)
理系が文系に伝えるロジック。の略でリブロジ。
スタートしてから明日でちょうど1年となります。パチパチー!
昨年の今頃も楽しく開発してたけど、
その後、海外を行ったり来たりする生活になりました。
変化は面白いものですね。
来年の今頃はどんな面白いことをしているのでしょうか。
ということでこのリブロジは、まさに大詰めの部分に入っています。
終わりに向けてレッツゴー!
ということで論理の組み立て方中級。
再度参考資料をば。
この本を読んでもらえれば言いたいことは全部書いてるけど
あえて出来る限り噛み砕いて説明していきます。
眉につばはつけましたか?
それでは、今回説明するのは「バッキング」。
※前提として前回までの内容(クレームワラントデータ)がわかっているとします。
簡単に言うと「ワラントがほんまか突っ込むこと」ですかね。
上記の本の定義では、
「ワラントが正しいことを支持する証拠、証言、統計、価値判断、信憑性などの情報」
です。
いつもの構図である
データ→→クレーム
↑
で考えると、
データとクレームをつなぐのがワラント。
このワラントについて、
主張する側からみると、そのつながりの正しさを保証すること、
攻撃する側からみると、そのつながりの間違いを指摘すること、
それがバッキングです。
例えば、
・赤信号(D) みんなで渡れば(W) 怖くない(C)
だとすると、
みんなで渡れば、を強化する例として、「運転手からの視認性があがる」
みんなで渡れば、を指摘する例として、「運転手が見ていない場合は1人でも複数人でも事故に合う危険性は変わらない」
ということが考えられます。
ということで、「ワラントがほんま?」ということを強化してあげる、もしくは攻撃するのがバッキング。
イメージとしては難しくないかと思いますので実際に使ってみましょう!
ということで宿題。
■データワラントクレームを3つ用意して、それについての「バッキング」を主張側、攻撃側それぞれ3つずつ挙げてください。
<フォーマット>
【1つめ】
D:
C:
W:
バッキング(主張)①:
バッキング(主張)②:
バッキング(主張)③:
バッキング(攻撃)①:
バッキング(攻撃)②:
バッキング(攻撃)③:
【2つめ】
D:
C:
W:
バッキング(主張)①:
バッキング(主張)②:
バッキング(主張)③:
バッキング(攻撃)①:
バッキング(攻撃)②:
バッキング(攻撃)③:
【3つめ】
D:
C:
W:
バッキング(主張)①:
バッキング(主張)②:
バッキング(主張)③:
バッキング(攻撃)①:
バッキング(攻撃)②:
バッキング(攻撃)③:
結構手間かかると思うけどファイトだー!
あ、DCWは今までと違うやつでお願いします!
ほな!