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でっかいことに焦点を

【リブロジ001】5章 行動をして頂く(1.解・動・早)

全容は前回の記事(今後の活動(リブロジ) - 焦点)を読んで頂くとして。

 

今回から5章についてしばらく書きます。

行動をして頂く章。

 

目次は下記。

ーー

5.行動をして頂く

  ・相手にわかりやすく伝えて、行動してもらう。しかもできるだけ早く。

  ・相手の感覚タイプ(聞く人/読む人→5感のうちどれ?)

  ・相手の理解タイプ1(結論ファースト/データファースト)

  ・相手の理解タイプ2(なぜ/何/どうやって/今すぐ)

  ・ストーリーテリング(イニシエーション→セパレーション→リターン(桃太郎))

  ・痛みと快楽

 etc

ーー

 

まずは参考図書(全4冊)。

これは必読。買うべし。

 

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問題解決の全体観 下巻 ソフト思考編 (知的戦闘力を高める全体観志向)

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ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻 技法と試合運び

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ではこの章を貫く一つ目の項目から。

相手にわかりやすく伝えて、行動してもらう。しかもできるだけ早く。」

上記の著者が主張されている内容。

解・動・早 とまとめている。

かい・どう・そう。

 

結局ビジネスは(雑談以外は)人に動いてもらうために話をしたり文章を作ったり資料化したりする。

それが、自分のしたいことをするためであっても、しなかったら困る事(法律とか規制とか・・・)をするためであっても、読む人がいて、その人がなんらかの動作を行ってもらうことが大前提となる(もしくは「何もしてもらわない」ために作る場合もありうる)。

 

そのために、作る資料、話す言葉は「わかりやすく、行動してもらう、しかも出来るだけ早く」を旨として考えるべき。

一つ目と二つ目はわかりやすいと思う。

三つ目については、これだけ時代の流れが早い中、今日の最適解が明日には最適でなくなることが可能性としてありうる。

客観的に将来、今よりも良いタイミングが来ないとは誰も保証できないが、そのことが十分な確度で言えるデータがない限りは、早い方が良いという前提で動いた方がベターだと考えられる(他社やなんなら社内に先を越されたりしうるし。また、悪い情報の方ができるだけ早く伝える癖をつけたい)。

その前提に立つと、自分がアクションを起こす際は、できるだけ早く理解してもらい、できるだけ早く次のアクションをとってもらう必要がある。

具体的な項目は次以降あげていくが、ここで一つだけ例を挙げると、「相手の言葉で話すこと」。

 

人によって、部署によって、会社によって、業種によって、さらにいうと人種によって、そしてそもそもの育ちによって、使う言葉が異なってくる。

出来る限り相手の言葉に寄り添って話すことにより、相手にわかりやすくなり、相手が動きやすくなる。

 

たぶん、これができりゃ苦労しない世界だけど、だからこそ、目指していきたい。

 

 

【今回の宿題】

1.学んだこと(データ)を1つ挙げてください。

2.そのことから感じたこと、思ったこと、考えたことを1行以上書いてください(ワラント

 

まずは第一回終了!