焦点

でっかいことに焦点を

京都で昼酒。

今日は京都での昼酒の良さについて書いてみようと思う。 飲む機会がめっきり減っているので文章にしてみて飲んだ気分になってみる。 やっぱり、昼から飲む酒が一番気持ちいい。 絶好の背徳感、陽の光が通るビール。 BBQとか花見もいいけれど、昼からお店で飲むというのがいい。 外が見える店で楽しむことが好き。 でも、外が見えない店で飲んでて、外に出た瞬間に、あ、まだ明るい!となることも、好き。 カウンタで一人で飲むのも好き。 そこで一緒になった人とポツポツ話しながらもいい。 誰かとサシでいくのが最近のブーム。 昼から10人くらい集まって飲むのもたまらない。 やってみたことがない人はぜひ誰かとやってみてほしい。 好きな人はもっとどんどんやろう。 京都には昼から行きたくなる酒場がたくさんある。 昼の雰囲気を持っているところから夜の雰囲気を崩さないところまで幅は広い。 おやつの時間に行って昼から夜に流れていく時間に浸ることは格別。 黄昏時で、一気に風景が変わっていく。色が溶ける。今日が終わる。夜を迎える。 その刹那を、よりじっくり味わう事ができる。 今日への感謝、健康のありがたさ、明日への楽しみ。 そんな気分を忘れながら、次の酒を頼む。 昼の店員さんは夜の店員さんとも違う顔をしている気がする。 きっとそうだ。 飲んだあとのコーヒーも、昼酒なら余裕。 美味しいコーヒー選び放題。 あぁ、想像するだけで、いい時間がそこには待っている。