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焦点

でっかいことに焦点を

110001: プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術(118冊目)

100027: 図解思考の技術(52冊目) - 焦点と同じ作者。
本書はプレゼンテーションの軸を図解で定めるというテーマ。

プレゼンテーションが面白くない理由は、わかりにくい、具体的でない、感動がない。
まぁ会社や学校でプレゼンをきく(きかされる)機会がある人はそれをイメージすればどんなものなのかすぐにわかるとおもう。
そこで面白くするには、わかりやすく、具体的で、感動するプレゼンを作れば良い。

そのための策として、図解で軸を作る方法を提唱している。

プレゼンを成功させる3ステップとして、3Pを挙げている。
まずplot(構想)で骨組みを作り、preparation(準備)で資料を作ってリハーサルをし、performance(実施)で聴き手を魅了する。
本書は、このうちの最初のステップに7割くらいを裂き、次のステップに残りの3割程度が当てられている。
著者も語っているように、最初の構想を練るという点に特化した本は殆ど無いが、2番目3番目のステップに関する情報はいくらでもある(100078: 世界最強のプレゼン術(103冊目) - 焦点など)。
たしかに、本書の図解思考は非常にシンプルかつ適用範囲がむちゃくちゃ広い。
なんてったって大根を買うところから世界平和まで同じ手法で取り扱うことができてしまうのだ。

ちなみに、個人的には、構想を練るに当たって100019:ロジカル・プレゼンテーション - 焦点や「考える技術・書く技術」も参考になると思うのでおすすめする。

以下、本書の内容を要約したい。

問題が山積、目標未達などのなんとかしたい現実を述べ、理想の未来を語り、そこを埋める提案を伝える。

話すときも書くときも、考える時でさえこの図を頭に入れて行う。

要点はこれだけ。

これをさらに具体的に細かく「ドリルダウン」したり、いざプレゼンテーションの形にするときは「合体ロボ」を作ったりする。
この辺も面白いよっ。

よりよいプレゼン、提案をしたいときはこの図を使えばきっと効果がでるはずです!