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焦点

でっかいことに焦点を

100038: カイゼン活動のすすめ方(63冊目)

篠田修 著

「強い現場力」を手に入れる方法としてカイゼンを位置づけている。
カイゼンを仕組み化しながら導入することができれば、一人ひとりがカイゼンの味を噛み締めながら現場力がアップし、結果として職場で働く皆の幸せと企業の社会的責任につながるものだと著者は主張している。

現在、私は工場実習中であり、本当に毎日カイゼンがなされている。
大きなカイゼンのプランから、数人で行うカイゼン、ひとりでお金も時間もかけずおこなうカイゼンまで。
実際に何らかの問題を解決する前には、問題が何かを把握することが最重要。問題把握のための分析手法が、非常に洗練されている。

分析のために、改善4原則がある。
それらは「排除」「結合」「交換」「簡易化」の4原則だ。
加工時間は、ビス打ちで言うとビスが右にまわっている時間のみ。
この発想すごいよね。

動作観察のためには「動作5点チェック」がある。
それらは、無用動作の排除、作業店への接近、動作の容易化、両手動作のバランス化、動作手順の適正化である。
それぞれ、1%でも、1cmでも、1秒でも、1動作でも、1動作でも、というように、ほんのわずかでも動作を磨き上げ、早く楽にしていこうとしている。

せっかく現場にいることやし、もうしばらく、現場に浸りながらいろいろ思考を向上させていきたい。