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焦点

でっかいことに焦点を

100008: 日経1年生!

長谷部瞳と「日経1年生!」製作委員会 著



長谷部瞳というきれいなお姉さんが,日経新聞の西川さんという方に日経の読み方と経済の基本について尋ねたポッドキャストインターネットラジオのようなもの)を書籍化したもの。

全体は3章構成で、まずは第1章で長谷部さんが西川さんに経済の基本の基本について質問したものがまとめられており、第2章では東証の見学スペシャルと題した東証の実態(?)についてかかれ、第3章は「日経1年生」が日経新聞を読むためのTips集となっている。

特に役立ちそうなのは第3章。

■新聞記事に書かれているのは「事実」「背景」「今後」の3つ。
特に初心者のうちは、事実よりも「背景」を読み取るように心がけてみる。

■初心者にオススメな記事は3面にある「総合面」。
重要なニュースについて背景から詳しく説明されている。

■「企業面」の記事から読み取るべきは、各企業の「事業展開」「戦略」「経営」の3つ。
経営で重要なのは経常利益と営業利益の2つ。

■上級者向けの読み方は、一つの企業に関する記事から業界全体を読み取ること。
注意深く読めばわかるようになっている。

■「回転いす」というコラムがあり、それは色んな企業の社長が日替わりで短い記事を書いている。
企業研究に最適らしい。


もう就職活動は終わっているが、来年から働くことを考えて
これから日経を読み取るよう再び心がけよう。


さすが日経編集者の本で、日経が好きになった。

専門記事では必ずしも正確でない記事が少なくないが、その分網羅具合は尋常じゃないとは前から感じている。