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でっかいことに焦点を

雑感: 空気の変化

最近空気の冷えが著しい。


朝感じる空気。

昼の暖かい空気。

夜再び冷えてくる空気。


そんな一日。

何を感じるか、どう感じるか。

普段何をどのように考えているのか?

考える、とはどういうこと、もしくは状態なのか?


以下、この問に答えてみる。


考えるといって想像する状態というのは、腕を組んで難しい顔をしたり、まぁ「考える人」のようなポーズをしたり、というものだと思う。

その状態の対極にある状態として、一流のスポーツ選手を取り上げてみる。
スポーツをしている人を観察すると、周りの状況を全身で捉え、周囲の状況を判断した上で、次の行動につなげている。

状況を捉え、判断し、行動するという一連の流れをここでは「考える」と定義する。

そして、これがうまくできる人を一流とし、できない人を二流だとする。
このように捉えると、二流の人が一流になるために必要な要素、つまり、上手に考えるようになるために必要な要素が見えてくると思う。
もちろん、それは一つではない。


周りの状況を分かる(=説明できる)ようにする。
状況を好転させるために必要な行動を見出す。
実際に行動に起こす。


この3つ全てがそろった状態を考える、としてみると、曖昧な形が具体的に行動可能なレベルに一つ近づくと、僕は思う。


まず大事なのは、空気の変化を感じ取ること。


最近の冷え込みを肌で感じながら、このようなことをつらつらと考えた一日。