090013: マイクロソフトでは出会えなかった天職
ジョン・ウッド 著
マイクロソフトが最も発展していた90年代に、マイクロソフトのマーケティングディレクターとして活躍していた著者が、夢そして他人のために会社をやめ、一生懸命突っ走っている物語。
夢の内容は、発展途上国の子供たちに本を送る、贈ること。
そのために徹底的にロジカルに行動している。
感動や勢い、だけではない。
マイクロソフトで学んだ「成功に近い方法」を、徹底的に追求している。
ボランティアの組織においても、利益を求めることが重要と述べていた。
この考えは、大事なのかもしれない。
目の前のことを根性で頑張ることはとても大事。
その頑張りを役立たせるため、大局から見て方向をコントロールすることも大事。
多くの人はどちらかになっているんだと思う。
こういう方の書いた本を読んで、その視点を擬似的に学んで、生きていきたい。