焦点

でっかいことに焦点を

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100009: 完全ビジネスマナー

西出博子 著昔ビジネスマナーについて知りたいと思ったときにアマゾンで検索した際、レビューにおいて圧倒的な支持を受けているこの本を発見した。最も感銘を受けたのは,マナーとは相手中心という考え方。自分がされて嫌なことはしない。して欲しいことをす…

修論の進捗

修論の山登り。現在修士論文を書いているところです。締め切りまであと一ヶ月程度。森博嗣さんを見習って、毎日進捗をつけてみようと思う。■修論全体について現状:14700字(目次と参考文献を省いたメインの字数)。目標:1/22までに50000字(その後ガッツリ…

100008: 日経1年生!

長谷部瞳と「日経1年生!」製作委員会 著長谷部瞳というきれいなお姉さんが,日経新聞の西川さんという方に日経の読み方と経済の基本について尋ねたポッドキャスト(インターネットラジオのようなもの)を書籍化したもの。全体は3章構成で、まずは第1章で…

100007: NLP速読術

松島 直也 著最近本屋さんでもよくみるNLP。それと速読を組み合わせたところが面白そうと思い、手にとってみた。この本は書かれている内容がスッと頭に入ってきて、後に残るようにできている。要点は、一冊の本のうち20%の内容を得ることでOKとする…

100006: 森博嗣のミステリィ工作室

森 博嗣 著森博嗣氏をご存知ですか?知る人ぞ知る、といいたいところですが、結構有名なのかもしれません。昔から,森博嗣氏は超人だということを著書や書評を読むことでうっすら知っていました。例えば,某国立大学の助教授をしながら,小説一冊を1,2週…

100005: 知らないと恥をかく世界の大問題

池上 彰 著NHK週刊こどもニュースのお父さん役をされている池上彰さん。こどもニュースでは日本や世界の様々な問題について,例え話を用いつつ根本から解説していた。その子どもでもわかりやすい解説は池上さん自ら考えていたらしい。その力は,この本で…

100004: 「物理」を楽しむ本  

井田屋 文夫 著サブタイトルに「力学の基礎から電磁気学・量子力学まで」とあるように、力学から始まり熱力学、波動、電磁気学、量子力学、そして相対性理論と物理学といわれる分野を横断的に解説した本。式もかかれてはいるが、完全に定性的に、身近な言葉…

100003: 脳を活かす仕事術  

茂木健一郎 著最近人気が高く、NHKのプロフェッショナルという番組では司会者を務める著者。メインの肩書きを挙げると脳科学者。ブログを見ても多忙の極みであるらしい。その茂木さんが、現在されている仕事のやり方を中心に、脳を活かし、楽しく生産性の高…

100002: 脳と心の洗い方

苫米地英人 著なんやかんやと話題の苫米地さん。この著者は、オウムの信者の脱洗脳に関わったり、カーネギーメロン大の博士号を持っていたりすることを始め、尋常じゃない肩書きをいくつも持っている。この本は、いわゆる「洗脳」を軸に「『なりたい自分』を…

100001: 「心の傷」は言ったもん勝ち

中嶋聡 著沖縄で精神科医をしている著者が、普段の診療から感じていることについて書いた本。内容はタイトルに尽くされており、著者はこの本を通して「自分にとって不利な状況に対してヒステリックかつ声高に対応するのではなく、普通に考えて普通に対応して…

090025: ぼくらの頭脳の鍛え方必読の教養書400 冊  

立花隆 佐藤優 著知の巨人と知の怪物の二人がそれぞれ200冊ずつ、計400冊の読書、特に若者に向けたブックガイドを挙げつつ、日本について、世界について語り合った本。二人の思想の是非はおいておいたとしても、思考については本当にレベルが高い。しっかり…

090024: はじめての宗教論右巻 見えない世界の逆襲  

佐藤 優 著元外交官、知の怪物との異名を持つ著者が、キリスト教、特にプロテスタントとしての視点から見えない世界の中の宗教について書いた本。キリスト教をはじめ宗教は人間が考えるもとになっている。聖書に書かれているナイスは物事の両面からかかれて…

090023: 天国の本屋

松久淳+田中渉 著めずらしい2人共著の本。主人公は人生に特別な意味を見出せていない大学生。就職活動で立て続けに20社ほど失敗し、いろいろ悩んでいる状態で入ったコンビニで、変なおじいさんに声をかけられる。主人公は逃げようとしたが、2、3言交わ…

090022: 大人のための文章道場  

樋口雄一 著下手な文章を丹念に読み、添削した総数が日本一か、少なくとも日本で十本の指には入るという樋口さんが書いた、文章をうまく書くための実践的なコツとそのコツを用いた添削例が載っている本。個人的には二章が特に参考になっている。文章を書くと…

090021: 脳とサムシンググレート  

養老孟司村上和雄茂木健一郎竹内薫 著三人の科学者と一人のジャーナリストが1991年に行った対談と、ジャーナリストの竹内さんが各自とそれぞれ対談したものがまとまった超豪華本。対談は1991年のものにもかかわらず、まったく色あせていない。そんなに昔に行…

ドリル5  

大人用お子さまランチ子供用名刺入れ

090020: 日本国辺境論  

内田 樹 著辺境であることが日本人の思考や体に染み着いているという考えを補助線として、様々な日本人的特質について考察している本。著者曰く、この辺境を軸とした分析の大部分は過去にやりつくされており、今回の本は改めて取り上げただけだという。ただ…

ドリル4  

新聞紙サイズの便せんノートサイズのプリンタ

ドリル3  

ベッド本棚マルチラック

090019: 脳を活かす仕事術  

茂木 健一郎 著脳科学者の茂木健一郎さんが、仕事術について書かい本。いくつも参考になりそうなやりかたがかいてあった。たとえば、若干厳しいハードルを設定してそれをクリアする。コンフォードゾーンを出たところの初めての感覚を大事にする。一秒で仕事…

ドリル2  

定期入れホットケーキマグカップ

090018: 電話応対のルールとマナー  

北原 千園実 著Igloo dining 絵ビジネス電話の作法について基礎から応用までステップごとに可愛い絵と文章で書かれた本。内容は、電話にでる前に、から始まり、電話を受けるとき、電話をかけるとき、困ったときの対処法(クレーム電話など)、と続き、最後はセ…

090017: 読ませる!文章術  

沼田 裕 著文章術について、テンプレートを軸として書かれた本。7つのテンプレートを用いて、読ませる文章がかけるというコンセプト。その他重要な部分は、タイトルに拘る。いきなり読ませる文章をかける人以外は、推敲して磨きをかけるなど。ただ、やはり目…

企画のネタ帳: ドリル1  

山口照美 著毎日1ドリルを行う。今日は一つ目。?プリンター?包丁(杖の部分)?トースターなぜ??ニーズがない??包丁らしさ、で売るにはあまり変なのもよくないのかもしれない?ただないだけ、としか考えられない実現したらどうなる??リビングにはえる?若い女…

雑感: 空気の変化

最近空気の冷えが著しい。朝感じる空気。昼の暖かい空気。夜再び冷えてくる空気。そんな一日。何を感じるか、どう感じるか。普段何をどのように考えているのか?考える、とはどういうこと、もしくは状態なのか?以下、この問に答えてみる。考えるといって想…

090016: 思考の整理学

外山 滋比古(とやま しげひこ) 著この本の帯に「100万部突破。」や、「東大・京大で1番読まれた本」と書いてあることに惹かれ、読んでみた。まずはグライダー人間と飛行機人間についての記述から始まる。自分で飛べないか、自分で飛べるか。そのように分…

090015: 自由をつくる 自在に生きる:

森 博嗣 著押井守監督が映画化した「スカイクロラ」の原作者。森博嗣さんは、元国立大学の先生で、一時期は先生と作家と兼業し、現在は作家のみ。先生をしている傍ら約10年で本を100冊書いたとか書いていないとか・・・。この本はそんな作者が、「自由…

090014: 絶妙な『教え方』の技術  

戸田昭直 著主にビジネスの場面で、部下を成長させるためにどういうことをすればいいのか、について書いてある本。基本的な人間関係からはじまり、最後にはいわゆるやりにくい相手に対する対処法まで、ステップを踏みながらアイデアを書いてくれている。一番…

090013: マイクロソフトでは出会えなかった天職  

ジョン・ウッド 著マイクロソフトが最も発展していた90年代に、マイクロソフトのマーケティングディレクターとして活躍していた著者が、夢そして他人のために会社をやめ、一生懸命突っ走っている物語。夢の内容は、発展途上国の子供たちに本を送る、贈るこ…

090012: 3本線ノート術  

橋本和彦 著この本はすごい。ノートに3本の線をひいて、それぞれのスペースに違った内容のことを書くことで考えが整理され、新たなアイデアまで浮かぶというコンセプトの本。なにがすごいって、とっかかりやすさに比べ、適用範囲の広さと結果の現れ方が非常…